テレクラ

テレクラにハマっている。
僕はどうもメールと言うものが苦手なアナログ人間である。やっぱり、どんなことでも口にする言葉に勝るものはないと思っている。新聞や雑誌などの客観的材料を得るものについては活字の方が相応しいとは思うが、交渉事にはやっぱり言葉だ。仕事でも、部下には「大事なことは必ず電話をして先方と交渉するよう」に伝えている。おかげで、メール世代の若い連中には疎ましく思われているはずで、僕自身も時代の波は理解しているしメールの利点もわかっている。ただ、合わないものは合わないのだ。
特に色恋沙汰についてはしっかりと言葉で感情を表に出して話をしないと気持ちが伝わらないと思っている。実生活で出会いがないので、出会い系サイトに登録していた時期もあるが、やはりメールのやり取りでは気持ちの持って行き方がつかめなかった。文面を読んでいると、それこそ小説を読んでいるような形でどうも客観視してしまう。自分へのメッセージなのに他人事のように読んでしまったりするのだ。そんなことでは上手く行くものも行くはずがない。
相互オナニー
そこでテレクラと出会った。もうそんなものは過去の遺物だと思っていたのだが、小屋から在宅へと形を変えてテレクラは生き残っていた。やはり需要はあるのだ。色恋関連とは言え、何だか僕のアナログな仕事が認められたかのようにうれしくなって、その日からテレクラにハマる日々が始まったのだ。
冷たいメールのやり取りでは具体的にならない言葉も、実際に生の言葉を通すと浮き彫りになる。同じ「おまんこナメナメ」でもタイピングするのと、情感を込めて言葉にするのとではエロさが段違いだ。「おまんこナメナメ」は言葉にしないと絶対に伝わらない気持ちと言えよう。
これを言うと「おっさん、気持ちわりーんだよ、バーカ」なんて言われて即切りされることもあるが、これもきっとメール文化の弊害だろう。声に出さないと本当の気持ちは伝わらない。きっと、僕の「おまんこナメナメ」な気持ちを受け取ってくれるアナログ人間はいるだろうと信じている。
ホ別2
JCとの援助交際